ドメインの.comや.jpの違い

ドメインの種類は、当初は.comや.net、.orgなどといったトップレベル・ドメイン(TLD)と呼ばれるものに限定されていました。
しかし、インターネットを利用する国や地域の拡大、商業利用の拡大によって、多くの種類が追加されました。
現在ではTLDに加えて、.jpなどの国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)、.bizなどのジェネリックトップレベル・ドメイン(gTLD)などをはじめ、様々なものがあります。
.comや.jpの違いとしてまず挙げられるのは、それぞれの属性と意味の違いです。
.comは世界中の個人や企業が、誰でも取得できるものです。
.netは当初はネットワーク事業者に限られていましたが、現在ではこの制約はなく、やはり誰でも取得できます。.
orgも同様で、当初は非営利団体に限定されていましたが、その制約は現在はありません。
.jpは個人でも企業でも取得できますが、日本国内に在住しているという条件を満たす必要があります。
また、.co.jpの取得は日本に住所がある企業に限られます。
このように、ドメインには種類に応じて取得の制約がある場合があるので事前に調査が必要です。
また、.comや.jpといった種類に応じて取得にかかる費用や年間維持費が違ってきます。
どれを選ぶかについては、商用利用のサイトに使用するなら.comや.jpを選択するケースが多いでしょう。
既に.comで名前が取得されているものでも、.jpならば空きがある場合もあります。
また、.jpは日本国内に住所のある企業又は個人に限られますから、その分、信頼感を提供できるという見方もできます。
日本国内の企業であれば、.co.jpにするのが、信頼感を提供する上でもよい選択でしょう。

ドメインはレジストラとリセラどっちで買うのがいい?

ドメインは各レジストリが管理を行っていますが、そこから権利を認められたレジストラが販売を行っており、さらにそこから再販を行っているのがリセラということになります。
いずれにしろ、レジストリから仕入れたものを販売していることには違いはありません。
したがって、冷蔵庫やテレビと同じように、どこの販売店で買っても、商品自体の品質は同じです。
ですので、レジストラあるいはリセラのどちらで買うのが良いかということについては、あとは価格とサービスの違いで判断することになります。
なお、リセラに卸しているレジストラのほうが価格が安いかというと、必ずしもそうではありません。
リセラのほうが安い場合もあります。
ですので、レジストラとリセラを集合的に考えて、その中からどこで買うかという判断になると言えます。
レジストラもリセラも、ドメインの販売価格は様々なので、希望のドメインを各社のサイトで検索して価格を比較することになります。
あとは同じ値段ならばサービスの良い所を選ぶこととなりますが、例えばレンタルサーバーも兼業している会社などは、サーバーに契約したら割引になるといったオプションをつけているところもあります。
また、Whoisサーバーに個人情報が掲載されるのを避けたい場合には、Whois情報登録代行サービスを行っているかどうかも、一つの判断基準になるでしょう。
あとは、決済手段がクレジットカード以外にも用意されているような場合は、便利なケースがある場合も考えられます。
なお、サービスに加えて、その会社の信頼性も重要です。
ドメインを登録した後、その会社の経営が安定して継続するかという点は、極めて大切になってきます。
何らかの理由で、途中で会社を変えることになると、手続き的にも負担になります。

ドメインゲッターとは

インターネットのサイトで商品の販売などのビジネスを行う場合や、アフィリエイトを行う場合にはアクセス数を如何に増やすかが重要な課題となります。
アクセス数が増えないとサイトを閲覧してくれる機会が増えず、ビジネスチャンスが増えないためです。
しかし、インターネットサイトが乱立する現代では、まず自分のサイトを顧客に見つけてもらうこと自体が非常に困難で、どんなにサイトの内容を充実させても、これではアクセス数が増えることはありません。
そこで重要な意味を持つのがドメインです。
サイトを顧客に認知してもらうためには検索サイトの上位にランキングすることが重要ですが、その為にはリンク数を増やすことで検索エンジンの判定基準に掛かりやすくする必要があります。
しかし、このリンク数も新規のサイトではなかなか増やすことは難しいものです。
そこで検索エンジンがドメイン名を識別してサイトを判別していることを利用したのが、中古ドメインの利用ということになります。
良い中古ドメインほど検索エンジンに掛かりやすい履歴を持ち、これを利用することで多くのリンクを獲得することができ検索エンジンの上位にランキングされるようになるのです。
しかし、この中古ドメインを探すのは非常に手間がかかるものです。
自分でひとつひとつ探すことになるのですが、良い文字列のものは利用中のものが多く、またこれはと思ったものでも利用履歴が芳しくないものも有り、中には検索サイトからペナルティを受けている物も少なくありません。
そこで利用したいのがドメインゲッターです。
このソフトは入力したキーワードにそってインターネット上に存在する利用可能な中古ドメインを自動で検索し、その候補を自動的に表示するものです。
利用可能な優良な中古ドメインを自動的に検索してくれるので、作業が非常に効率的になるものです。